夏の湿疹と食欲不振

梅雨が明けて、夏本番となりましたね。

蒸し暑い日本の夏、快適に過ごすには。
空調を整える!…より前に、体内環境を整えましょう。

夏に起こりやすい症状は、湿疹と食欲不振です。

避けた方が良いのは、ズバリ!「体内に湿気を溜める食べ物」です。

・乳製品
・菓子全般
・揚げ物全般
・生もの
・お酒
・ジュース

これらは全て、体内をじめじめとした環境に変えてしまうものです。
体内が湿気を帯びると、どうなるでしょうか?

体がだるい
胃がもたれる
体が冷える
湿疹が出る

(湿気が体内に押さえ込めず、体からのサインとして外に出たものを湿疹と言います。)

甘いものが食べたくなったら、スイカを食べましょう。
夏が旬のスイカは発汗で失われた体内の水分を適度に潤し、湿気を尿に放ちます。

お寿司やお刺身などの生ものを召し上がる時には、生姜や紫蘇、大根おろしなどと共に。
体を温めて、消化を助けてくれますよ。

お茶は、枇杷の葉茶がおすすめです。
枇杷の葉を良く洗い、乾かしてから刻みます。
水から入れて25分ほど煎じれば出来上がり!
そのまま冷ませば、火照りを落ち着かせてくれる化粧水にもなりますよ。

快適で健やかに夏の毎日を過ごしましょう🎵

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